今日は、関市の関有知高校一年生の女の子たち5人が、体験実習に来ました。

ちょうど下請けの「ハンガーのウレタンカバー付け」の仕事が忙しかったため
実習に来た5人全員、作業所のみんなと一緒に下請けの仕事をやってもらいました。

みのりの家作業所の男性諸君は、女の子たちの援助で
仕事をいつもの倍こなしていました。（びっくり！！）
若い女の子たちに、いいとこ見せなくっちゃ！とがんばったんだね。

仕事をしながら、一生懸命に話す彼らに、理解できないことは「わからないです」といいながら、
それでも精一杯ていねいな受け答えをしていてくれました。

話す言葉がなかなかうまく聞き取れない人たちですが、一緒の時間をすごすことで、
作業が終わる頃にはなんだかなんとなくコミュニケーションが取れてくるから、
人と人のかかわりって不思議ですね。

関有知高校の皆さん、本当にご苦労様でした。

夏を音楽で満喫しよう！と、元気いっぱいの音楽療法。

・海　　キーボードとベルの合奏

・チャ・チャ・チャ〈ラテン）　　パーカッションを中心にした合奏
・ ソーラン節〈民謡）　　　　　　　　　　　　　〃
・ ひょっこりひょうたん島（ポップス）　　　　〃

・砂山　　歌唱

ラテン・民謡・ポップスと違うリズムですが、同じパーカッションを使って、
みんな　どのリズムにも　のりのり。
暑い夏をリズムで楽しみました。

音楽療法士の玉木先生が、いろんなジャンルをみんなに提供して下さって
いつも新しい風を吹き込んでもらっています。
音楽で世界が広がるって　ステキですね。

夏休みの企画で今日と明日の2日間小学生を対象にワークショップが開かれる予定でしたが、応募者が無かったため中止になりました。

紙すき体験と言えばいつもならすべて準備が整ったところへ来て 「さあどうぞ！」と言う感じなのですが、今回は、

牛乳パックを切るところから初めて、煮る→ラミネートをめくる→ちぎる→ミキサーにかける・・・・

細かい様々な工程まで参加者にやっていただこうと言う企画でした。

しかし・・・・残念なことにやってみたい子供は　0　だったのです・・・

せっかく取材に来てくださった新聞社の方も、トボトボお帰りになりました

岐阜県立「陽光園」（身体障害者療護施設）の夏祭りに参加しました。

盆踊りの輪の中に入って踊ったり、(汗びっしょり）
焼きそば・みたらし団子・ かき氷の模擬店でご馳走になったり（おいしかった）
ゲームをやったり(景品のあたった人もいた）‥。
花火もきれいでした！

「陽光園」の在園者の皆さんやボランティアのみなさん、
作業所の中では出会えないたくさんの人たちとの出会いに
大ハッスルするみのりの家作業所の男性諸君でした！

招待してくださった県立「陽光園」のみなさん、ありがとうございました。