3月二回目の音楽療法は18日でした。
別れと出会いの季節。
みのりの家作業所には、別れと出会いというのは今年はありませんが、
音楽療法士の玉木先生が、新しい曲との出会いを作ってくださいました。
- 身体運動。
- 春の歌特集。(リクエスト)
「春よこい」「さくら さくら」「春が来た」
- ブルースにあわせて、 クワイヤーホーンで自由合奏
- 「明日」(平原綾香) を聞く
- 「レット・イット・ビー」
作業所ではほとんど言葉を発しないカズエさんが、身体運動では生き生きとのりの良さを発揮。
ことばのやりとりがなくても、コミニュケーションはとれるもんです!
新しい曲との出会いは、ブルースと「明日」(平原綾香)。
ブルースは、自由にトランペット吹きになった気分で参加。
「明日」は,TVドラマの「優しい時間」の挿入歌だそうですが、初めて聴くにもかかわらず
みんなうっとりと聞いていました。
「みんなきっと気に入ってくれると思って‥」
「音楽は余韻が残るから、それが生活の中にも入っていくんですよね。
たくさんの音楽体験を皆さんに紹介したい」と玉木先生。
音楽の世界の楽しさに、利用者も職員もわくわくです。(N)
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