立春を過ぎてもまだまだ寒いですね。
音楽療法では、やさしさ・暖かさをテーマに、HOTな気持ちを味わうひと時をすごしました。
「さあ一緒に鳴らそうよ」 やさしい音色のベルの合奏。
「春よこい」 アップテンポで楽しくベルを鳴らしました。
「朝もや」 玉木先生の作曲の曲で、みんなうっとり。
「早春賦」
「Cのブルース」 楽器を選んで、リズムに乗って。
「レット・イット・ビー」
「見あげてごらん 夜の星を」
「朝もや」「早春賦」の玉木先生のキーボードの演奏にみんなうっとり。リョウちゃんやマリさんがとても幸せそうな顔をして聞いていました。いい演奏を聞くことは、みんなの心に豊かな感情を染みとおらせているようです。
集団の活動が苦手な自閉症の障害を持つセイ君も、音楽療法士の村瀬さんをキーパーソンに、集団の活動に参加できるようになりました。キーボードのスピーカーに耳をくっつけて音を聞く回数も減り、顔を上げて、玉木さんの演奏に合わせて自信たっぷりです。みんなを支えているのが、玉木先生の音楽の力であることは、いうまでもありません。(N) |