日本の歌 「早春賦」を中心に。
春の訪れを感じながら、リズムや楽器演奏をしました。
バレンタインデーにちなんだ玉木先生の「冬のソナタ」の演奏に、
みんなうっとり‥。
♪ 春は名のみの〜 風の寒さや〜 ♪
立春を迎えた今の時期にぴったりの曲でした。
日本のきれいな調べに、「初めて歌った」という人もいて、
古くて、新しいものに触れたという感じです。
グループセッションながら、自閉症の障害を持つセイ君には、
キーボードを通して個別の取り組みをしています。
いつも大音量で リズムを刻むのが好きな彼に、
今日はパーカッションの楽しさを味わってもらおうと、ジャンベを提供。
眉間にしわを寄せながらも、新しいことに取り組んでくれました。
なれたキーボードに戻ったときは、うれしげでした。
玉木先生の「冬のソナタ」の演奏の時には
自分で、音色を選んで、音量も下げてあわせていました。
音楽を通してコミニュケーションをとってくる姿に、感激です。(N) |