12月3日 美濃和紙の里会館で、紙の芸術村5人のアーティストの作品展が、始まりました。
夜、オープニングパーティーか開かれ、職員2人参加してきました。
オープニングのミニにコンサートは、みのりの家作業所の音楽療法でお世話になっている玉木先生と
その後主人で胡弓奏者の玉木鶯同氏のユニットで、ピアノと胡弓の演奏会。
胡弓の柔らかな調べに、うっとり‥‥でした。
5人のアーティストの作品は、和紙を素材に作られていますが どれもそれぞれに、個性的、かつ哲学的!それぞれのアーティストの世界観や価値観が現れていて、必見です。
アーティストからのメッセージを読んでから作品を見ると、楽しいです。
紙が、柔らかなだったり、硬かったり、空間を作ったりと、多彩です。
アーティストの技術とパワーは、すごいと、感心することしきりでした。
(写真提供:芸術村実行委員 OOTUKA 氏)
11月の工房公開の折、アーティストの一人 イサベルさんの作品を見てこれなら、みのりの家でもやってみよう!と、透かしの紙つくりにチャレンジしたものの、模様を描くと原料がよれてしまってうまくいかず会場でスペイン語のできる方にに助けてもらいながら、イサベルさんに質問!
「模様がうまくかけなかったんです。 何かコツがあるんでしょうか」
「紙は、とてもデリケート。 私は、5年やっているわ。
うまくなるためには、たくさんチャレンジして!」
やっぱりそうだよねえ。簡単そうに見えて、奥は深いんですよね。
美濃芸術村の事業には、いろんな分野で活躍している方々がたくさん参加していらっしゃいます。
私たちも、いろんな方たちとお知り合いになりながらイメージを拡げ、紙の製品づくりをしていきたいものです。 (N) |